我が家では数年前からベランダで野菜の栽培をしています。
枝豆・大根・じゃがいも・トマトなどいろんな作物にチャレンジしましたが、必ずしも成功とはいえませんでした。そこで今年はトマトに再チャレンジすることにしました。
トマトは様々な品種があり、ホームセンターでもいろんな苗が販売されています。
大手食品メーカーや酒造メーカーが品種改良したものを初め、種苗会社による接木苗(苗を切り離し、別の植物の根につなぎあわせて、強く育てやすい苗に作り変えた苗)など様々です。
←これは、大手酒造メーカーの品種です。初心 者でも育てやすい品種のようです。
こちらは接木苗のアイコです。細長くて、甘→いトマトです。
今回は4品種のトマト栽培にチャレンジしました。トマトだけでは寂しいので、シシトウも育ててみました。比較的簡単に育てられます。
そして、茎に近いほうから徐々に色づき始め、やがて真っ赤に熟しました。いよいよ収穫の時節到来です。
収穫したトマトとシシトウです。まさに食べごろと言ったイイ感じです。
早速シシトウを焼いて食べてみたところ、とても美味しく出来ていました。
気を良くしたところで、次は再チャレンジのトマトの味見にかかりました。
ウーン、皮が厚くて硬い。甘みもほとんどない・・・
日の当たり加減や肥料のやり方など、プロ農家のような美味しいトマトをつくるのはつくづく難しいものだなあと感じました。
そしてベランダのプランター上には収穫を待つトマトが次から次へと色づいて来ます。次回の収穫が楽しみのような、不安のような…。
(by R.W.)