わたしの休日の日課である街歩き。今回は、と言うか頻繁に歩く場所ではありますが、せっかくなのでサンライズプロパーの周辺を歩いてみました。
サンライズプロパーは、地下鉄御堂筋線の「本町」駅、大阪市役所のある「淀屋橋」駅、堺筋線の「堺筋本町」駅、そして「堺筋」駅の4つの駅のおよそ中心に位置します。
サンライズプロパーが会社を置く大阪市中央区は、明治以降、大阪の街の経済発展の中心となった場所です。近隣を歩くと、ルネサンス風の歴史ある建物で有名な綿業会館や緒方洪庵が開いた適塾などビル群の中に歴史を感じることのできる痕跡が数多くあります。
北浜駅から見た堺筋
堺筋は大正時代には多くの百貨店が並び大変繁盛したそうですが、現在は御堂筋が大阪のメインストリートになっています。が、御堂筋の休日は人が多くて歩きにくいから苦手です。
北浜駅にある大阪取引所前に堂々と立つ五代友厚像
薩摩藩出身の五代友厚さんは、明治維新以降、大阪の商業発展に尽力した人物だそうです。
堺筋の一筋東の松屋町筋には、五代友厚さんが設立した大阪商工会議所があります。そこにも像が。
大阪商工会議所横の五代友厚像
次はどこを歩こうかな・・・
（by R.W.）
