農業機械の紹介という仕事がら、撮影で日本にとどまらず、世界の様々な田んぼに出かけていきますが、どこへ行っても必ず見上げるのが「空」。

場所、季節、時間、気分…様々な要素が重なり合って、ある時は息をのむほど美しく、またある時は見る者全てを拒むかのように厳しく、二度とない表情を見せてくれます。

撮影の合間に、移動時にと、今まで機会を見つけて撮りためた様々な「空」をご覧ください。

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   ▲北海道 北竜町で見かけた虹です。

全体を写すことができなかったのが残念ですが、2重になっていて、生まれて初めて虹の端から端まで見ることができました。

安藤002   ▲大阪 天保山から見た南港です。

大阪の空も捨てたもんじゃないな、などと感じながら、空の青、大きさに圧倒されていました。

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   ▲飛行機に乗って新潟からの帰り、長野上空です。

水彩画を思わせる、見事な色合いで、一番のお気に入り。自分のスマホのホーム画面に設定しています。

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   ▲岐阜県海津市の初秋の空です。

誰かが「地震雲!」とか騒いでいましたが、結局はジェット機の飛行機雲だったみたいです。

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▲はるか海を越え、インド南東部の田んぼの空です。

この空は日本に続いているんだななどと、不思議と地球を感じさせてくれました。ちなみにインドでは夕方になると田んぼにコブラが出てくるそうです。

まだまだライブラリはありますが、続きはまた。

皆さんも出かけた先で自分だけの「空」を見つけてみてください。

(by H.A.)